日記
|・Д)………
2017年02月19日(日)  SFC修行4回目
SFC04.jpg 999×896 207K
SFC修行4回目の今回はThe修行というようなスケジュールで
二日間で七本の飛行機に乗ります。

旅割75を使用して本数多く、費用効率よくプレミアムポイントを稼ごうという魂胆です。
とは言え、単純にポイント効率だけでやってしまうと、
羽田と那覇をひたすら往復するだけになってしまうので、
もう少し色んなところに行ってみましょう。

と言うことで、東京近郊在住では使う機会がまずない空港を狙って予定を組みました。
静岡、中部(セントレア)、仙台、福島、新潟あたりのいくつかを使ってみたいというのと、
使う路線が重複しないように色々ひねってみました。
(でもポイント効率的に那覇線が増えてしまうのはいたしかたない)

2月18日
羽田-新千歳 NH053便(B777-300) 08時00分発 09時30分着 旅割75 13190円 765ポイント PP単価17.24円
新千歳-静岡 NH1262便(B737-800) 10時25分発 12時25分着 旅割75 8900円 888ポイント PP単価10.02円
静岡-那覇 NH1263便(B737-800) 13時05分発 15時55分着 旅割75 9500円 1294ポイント PP単価7.34円
那覇-中部 NH308便(B767-300) 18時00分発 19時55分着 旅割75 9410円 1213ポイント PP単価7.76円

2月19日
中部-新潟 NH1865便(DHC8‐Q400) 07時35分発 08時35分着 旅割75 11010円 373ポイント PP単価29.52円
新潟-那覇 NH1865便(B737-500) 11時25分発 14時35分着 旅割75 9900円 1578ポイント PP単価6.27円
那覇-羽田 NH474便(B777-300) 18時20分発 20時30分着 プレミアムクラス(株主優待割引) PP単価10.56円

中部-新潟線のPP単価の高さが飛びぬけてますね……、距離が圧倒的に短距離な上に値段も割高気味ですし。
代わりに新潟-那覇線のPP単価の良さが目立ちます。
効率だけを追い求めるなら2日目はセントレアから新潟に行かずに那覇に戻るべきなんでしょう、
乗継の待ち時間も長いですし。

乗継時間というと、静岡の乗継が40分なのは、遅延が発生したら怖いと思う方もいるかもしれませんが、
これは到着した機材がそのまま那覇行に使われるので、置いて行かれるという心配は全くありません。
今回も実際20分ぐらい遅延発生してるんですが、その分那覇行も遅れて出発しています。

あと1日目ですが、本数多く乗ることを優先した場合、
さらに中部20時25分発の福岡行き乗ることも可能な日程です。
今回は2日目もあるので体力面も考慮して中部で終了しています。

2日目も本数多く乗るなら、1日目と同じように詰めていけば4本は普通に乗れるはずですが、
翌日月曜ですしね。

今回のハイライト
●羽田-新千歳便
到着すると「静岡 那覇へお乗り継ぎのお客様へ」と書かれた案内をもった係員さんが。
なんで羽田から北海道に来て、静岡とか那覇に乗り継ぐ奴がいるんだ。いい加減にしろ。
つーか、私以外にも修行僧がこの便にいたんだ

●新千歳-静岡-那覇便
意外と静岡でそのまま那覇便に乗り継ぐ人が多かったです。
似たような時間帯にある新千歳-那覇直行便が満席だったようで、その代わりに使われたようです。
空港の外にも出てみたかったんですが、遅延もあって時間がシビアなのでやめときました。

●セントレア
スカイデッキが滑走路のかなり近くまで行けるので楽しい。また行ってみたい。

●中部-新潟便
バスで搭乗機まで移動だったんですが、
搭乗機目前で「整備が必要な個所が見つかったため機材交換になります」と、
一旦ラウンジに引き返して、40分遅延で出発。 つか40分で機材交換終わるんか。

CAさんに「この後、那覇へのお乗り継ぎがあるなか遅れて申し訳ありません」と謝られた。
やめて、みないで、中部から那覇なら直行便乗ればいいのに、なんで新潟に向かってるの?という目をむけないで。
もともと2時間50分の乗継時間があるから、むしろ都合よかったです。ごめんなさい。

今回の獲得プレミアムポイント合計8971ポイント 今回のPP単価10.27円
累計獲得ポイント 35362ポイント 累計PP単価9.88円

んー、那覇線のPP単価は良いけれども羽田千歳線と中部新潟線が響いてるので、
今回の単価自体はそこまで良いわけじゃないですね。
とはいえ、今回は行く機会がまずない空港に行く。なのでこんなもんでしょう。
上のほうで「費用効率よく」とか言ってるのは忘れろ。

ということで、3万ポイントを超えました。まずはブロンズ達成です。

2017年02月05日(日)  SFC修行3回目その3(最終回)
SFC03-3.jpg 999×1332 375K
SFC修行3回目最終回

2月4日
まぁ帰りの飛行機は翌日なので、シンガポールを1日観光してただけなんですが、
修行という側面で見ると、シンガポールに滞在してる間どうすんの?という話扱いということで。

・MRT(地下鉄)とセントーサエクスプレス(モノレール)乗り継いでセントーサ島へ
iFLYという疑似スカイダイビングしてきたり
Megazipで下ってきたり
・とりあえずマリーナベイ行って、例のホテルの展望台まで上がってみたり
・カジノに入って雰囲気だけ眺めてたり(一応スロットで7ドル吸われてきた)
・マーライオンは修理中で水を吐いてなかったり
・例のホテルがビーム吐くのを見てたり
してきました。

ご飯はセントーサ駅のショッピングセンターのフードコートでお昼と、
宿の近くのホーカーズで。
朝は食べようと思ってはいたけど、前日飛行機で結構食べてたのが響いておなかが空いてなくてですね。

iFLY
下から出てくる風を受けて浮くんですよ。楽しい。
「体勢崩したりすると落ちるんじゃ?」と思うかもしれませんが、もちろん落ちます。
インストラクターさんが横についてるのでフォローしてくれるのでとりあえず安心。
90秒のフライトを2回で119ドル(2日以上前に予約してると109ドル)と料金もそれなりですが。

あと、追加料金40ドルでインストラクターさんに上のほうまで連れて行ってもらえるExtraフライトもあるので、
こちらも念頭にして最初から出費するつもりになっておきましょう。
風の強さが増されてて一気に上まで飛べさられるのは爽快。

80ドル足して飛ぶ回数を4回にするコースもありますが、こっちを選んでる人は見かけませんでした。
まぁ2回+Extraで結構満足できるとは思います。


Megazip
アスレチックとかでよく見かけた奴の高い版ですね。
受付名簿を見るとずらっと並んでいる日本人名。
私が受付けしたあとにやってきたのも日本人グループと日本人家族と。なんだここは日本か。
大体どこいっても日本語聞こえますが、ここは特に多かった

カジノは撮影禁止。ぐるっと雰囲気だけみてきました。
なんか盛り上がってるバカラ卓とかルーレット卓を見ると「MIN 100$」とか書かれてて、こわっ


2月5日
10時55分の羽田行きで帰ります。
もう少し遅めの便でも当日以内に帰れますが、これだと夕方過ぎに帰れるので翌日が楽。
あ、帰りは那覇にいって戻ってくる。というのはしません。これしちゃうとその日の内に戻ってこれないので。

せっかくなので早めにチャンギ空港入って、空港の中を見て回ったりはしました。
ターミナルが3つあってそれぞれをつなぐスカイトレインがあるので無意味に乗ったり、
スカイトレインのほかにシャトルバス区間もあるのでシャトルバスに乗ったり。
プレミアムエコノミー利用だと入れるSATSラウンジに入って朝ごはん食べたり。

チャンギ空港は国際線乗り継ぎ客が多いのでターミナル間のシャトルとかに乗るときに
チケット見せたりする必要はないので気兼ねなく乗れます。

あーあと、出国時には手荷物検査がありません。
手荷物検査は出国後、各搭乗スポットにある待合室に入るときです。
なので出国したからと言って、飲み物買ったりしてると待合室に入るときの検査で引っかかります。
あと待合室には自販機もトイレもないので、待合室に入るのは一通り用を済ませてからにしましょう。


シンガポール-羽田 NH842便(B787-9) 10時55分発(現地時間) 18時30分着 プレミアムエコノミー (旅作)


今回の獲得プレミアムポイント
羽田-那覇 2860ポイント
那覇-成田 1968ポイント
成田-シンガポール 5368ポイント
シンガポール-羽田 5368ポイント
合計 15564ポイント
今回のプレミアムポイント単価 9.59円 #費用にはホテル代も含まれてますが分離して計算できないので
累計獲得ポイント 26391ポイント 累計PP単価 9.75円

前回までが10827ポイントだったのが、一気に50%の進捗率まで進みました。
PP単価も今回はいいですね。もっとも観光してるので追加費用もかかってますが、ついでに旅行できたと考えればとても費用効率がよい。超弾丸旅行ですが。

2017年02月03日(金)  SFC修行3回目その2
SFC03-2.jpg 999×666 142K

前回、長々とSINタッチについて説明しました。
そのSINタッチを2月3日(金)〜2月5日(日)に実行してきましたよ。

使用したのはANAの旅作ツアーでプレミアムエコノミーを使用しました。
単純に往復でチケット買うのと同じぐらいの価格で、2泊分の宿+往路の宿までの送迎もつけらたので。

ちなみにですが、ツアーでも何らかの予約クラスが存在していて、
一部(O/I/R/X/N)のクラス以外ではマイルやプレミアムポイントは加算されます。

外部の旅行会社のツアーでもO/I/R/X/Nクラス以外であれば、手続きすれば加算されます。
(旅行会社によっては予約時にID入力できて自動加算してくれるところもあったりします)

ということで、往路は以下の通り

2月3日
羽田-那覇 NH463便(B777-200) 7時55分発 10時45分着 プレミアムクラス(株主優待割引)
那覇-成田 NH2158便(B767) 11時55分発 14時20分着 普通席 (旅作利用 国際航空券(国内区間))
成田-シンガポール NH803便(B787-8) 16時50分発 23時25分着(現地時間) プレミアムエコノミー (旅作)


那覇での滞在時間が1時間ちょっとだけと、修行感が出てきましたね。
到着して一旦制限区域から出てその足で乗り継ぎカウンター行ってシンガポールまでの手続きして、
さくっと制限区域まで戻るという作業。

でもまぁ搭乗待ちしてる間に、なんか戦闘機が何機か離陸していったとかいうおまけがあったり、
搭乗後にも戻ってきた戦闘機が滑走路横断してるのが見えたり、さらに離陸していく戦闘機がいたり、
出発待ちの飛行機の列を見るとなんか妙な機も列に並んでるのが見えたり。
と、短時間ながら中々密度が濃い滞在でした。

成田到着後はそのまま国際線乗り継ぎ口から出国して、2時間ちょっと時間を潰す必要があるんですが、
プレミアムエコノミーだとANA LOUNGEが使えるので、
二つあるラウンジの両方をはしごしてラウンジで出されてる食事でお昼ご飯とったり、
制限区域内を一周したりしたらあっという間に搭乗時間です。


今回使用したプレミアムエコノミー席ですが、
国内線のプレミアムクラスとエコノミークラスの間ぐらいのクラス。という感覚だと思っていたければ。
座席の質自体とか幅はプレミアムクラス程度ですが、座席の前後幅はエコノミーよりちょっと広い程度。
窓側に座ってるとトイレに出るときに通路側の人に気を使ってもらう必要はありますね。

シンガポールまで7時間半ぐらい、と長めなのと前半戦で東京沖縄往復してるのとで、
流石にちょっと疲れました。
シンガポール チャンギ空港到着も到着便混雑で30分ぐらい遅れましたし。
(1時間ぐらい上空ぐるぐる回ってたし……)

到着が鉄道終電後の深夜なので宿までは混乗での送迎を予約しときました。
混乗送迎と言いつつ、そもそも予約してたのは私一人だけだったりしましたが。

復路の便は5日なので4日は丸一日観光に使えます。
ということで次回に続きます。

2017年02月02日(木)  SFC修行3回目その1
SFC03-1.jpg 999×444 113K
さてSFC修行3回目ですが、今回は記事を分割して書きます。
前回、前々回と沖縄に行ってそれぞれ5000ポイント強ずつ獲得したわけですが、
単純に計算してもわかるように、羽田-那覇往復では結構な回数が必要となります。

そこで、先人の修行僧の方々は考えました。「海外行けばいいんじゃね?」

獲得できるポイント・費用(と所要時間)のバランスを考慮して
先人の修行僧の方々は色々検討し、
東京とシンガポールを往復するのが効率がよいという技を編み出しました。
シンガポールに行ってすぐ帰ってくることから、SINタッチと呼ばれるものです。

片道で得られるプレミアムポイントは以下の通り
エコノミーの予約クラス L/K で 1490p、 V/W/S/T で 2484p、 U/H/Q で 3477p
プレミアムエコノミーで 5368p
ビジネスクラスの予約クラス P で 3877p、 C/D/Z で 6610p、 J で 7852p

予約クラスは要は旅割・特割・定価みたいなもんだと思えばいいんじゃないでしょうか。
プレミアムエコノミーも予約クラスはGとEがあるんですが、これはどっちも同じポイントが貰えます。

エコノミーのL/K/V/W/S/Tあたりでもらえるポイントは、羽田那覇をプレミアムクラスで乗る方が多いことに要注意。
しれっとビジネスクラスの一番下のクラスは貰えるポイントがプレミアムエコノミー以下なのはちょっと注意。

さて、費用的な効率も考えてみましょう。貰えるポイントが多くても費用が高すぎるとちょっとあれですし。

前回前々回でもしれっと説明なく プレミアムポイント単価とかPP単価とかいう言葉を出してますが、
要は費用を獲得ポイントで割って、1ポイントあたりにかかる費用を計算してるだけです。
単価が10円を切ると効率が良いとされてて、10円台ならまぁいいかという感じになります。

つまり
エコノミークラスの V/W/S/Tで2万5千円前後以下、U/H/Qで3万5千円前後以下
プレミアムエコノミーで5万5千円前後以下
ビジネスクラスのC/D/Zで7万円前後以下
あたりが目標価格になる感じですが、実際のところ皆無ではないですが、中々ないですね。
エコノミーで3万円切る切符はあってもクラスはV/W/S/Tですし。
プレミアムエコノミーだと5-6万ぐらいの日も割とありますが、
往復がどっちも5-6万で、さらに都合のいい日でとなるとかなり厳しい。

そして先人の修行僧達はさらに考えました。

国際線乗り継ぎで国内線を通しで予約して使用する場合、
国内線区間は一律1万円(運賃種別4:国際航空券(国内区間))となる。
という運賃体系であることに目を付けました。

とりあえず那覇まで行って、そこから那覇-東京-シンガポールへ行こう。
そうすると、国際航空券(国内区間)で那覇-東京を乗ると獲得できるプレミアムポイントは1968p
ここだけのPP単価は実に5円近いので、トータルで考えれば国際線分はもうちょい高くても費用効率よくいけるのです。

沖縄-東京の乗継+エコノミーV/W/S/Tで東京-シンガポールに行くことを考えると
片道で 1968 + 2484p = 4436p、往復で8872p のポイントが獲得できるので、
V/W/S/Tクラスでも単純に沖縄に行くより獲得できるポイント数は多くなります。
プレミアムエコノミーを使う場合の目標価格も6万5千円前後ならPP単価10円前後になります。

OKA-SINタッチと名付けられています。(OKAは那覇空港の3文字略称)

あ、東京から沖縄に行く分は別途用意する必要があります。
つまり東京からシンガポールに行くのに
東京⇒那覇⇒東京⇒シンガポール と乗り継いでいくんですね。アホですね。


長々と前フリの説明をしましたが、SFC修行3回目。今回はシンガポールです。

過去ログ 2004年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2007年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2008年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2009年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2010年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2011年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2012年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 12月 
2013年02月 05月 06月 08月 12月 
2014年05月 08月 
2015年12月 
2017年01月 02月 03月 04月 

一覧 / 検索
旧日記
トップページ